パッパラパッパッパー バー パッパラパッパッパー (ラッパ音
私が節約指導教官・清水軍曹です。
前回は日々の支払いをクレジットカードで行うことで、ポイントをコツコツ貯めようというお話でした。
(参考:【ポイント長者への道】身近なお店をクレカで支払い、ポイントをザックザック手に入れよう)
コツコツ貯めた結果
今回は実践編として月々の公共料金や固定費もクレカ払いにしちゃいましょう。
この記事はざっくりいうと....
地味に大きい固定費をクレカ払いへ
最初だけ手間がかかりますが、一度登録してしまえば後はオートでクレカ払いになるのでザックザックポイントが貯まります。年間を通せば、かなりのポイントになっていることでしょう。
電気代
電力自由化から1年が経ちましたが、関東圏での切り替え率は8%程度とのことです。
ということは関東圏にお住いのみなさんは、東京電力に電気代を支払っていることでしょう。
東京電力:クレジットカード支払いの(新規・変更)お申し込み手続き
東京電力のクレジットカード払いの申請はここからできます。
インターネットからの申請のみで受付完了ということなので、めっちゃ便利ですね。
ただし注意を!
銀行口座振替の場合54円割り引かれるようです。
クレジットカード払いの還元率が54円を下回るようならば、考えた直した方がよいでしょう。
ガス代
オール電化の割合はまだ10%程度のようです。
まだまだガスが主流ですね。
それぞれのガス会社のHPを確認すれば、支払い方法についての記載があるでしょう。
ちなみに東京ガスはこちら。
水道代
水道がない家はないでしょう。
飲み水はウォーターサーバーでも、風呂や食器洗いには水道は必須です。
水道代ももちろんクレジットカード可です。
他県の方はそれぞれの水道局のHPをご参照ください。
インターネット接続料金
フレッツ光やSo-net、BIGLOBE等のインターネット接続サービスです。
住まいに引き込むタイプです。
ケータイの4Gも早くなったが、やはり有線には敵わない。
こちらもクレカ払いできます。
各プロバイダーに問い合わせましょう。
携帯電話料金
もはや必須のインフラ携帯電話。
もはや生命保険を超える、人生で2番目に大きい買い物と言われています。
3大キャリアはWebから手続きできるようです。
バカにならない携帯電話料金ですが、実は大きく圧縮する方法があります。
気になる人はここで聞いてみましょう! → FinancialCollege お問い合わせ窓口
NHK受信料
悪名高いNHK受信料。
見てなくてもテレビがあるだけで払わなくてはいけないヤクザ商法。
放送法は古いままなのに、支払い方法は最新のものを用意しております。
実はまだまだあるクレカ払い可能な公共料金
代表的なものはこれぐらいですが、実はまだまだあります。
みんな大好き Yahoo!japan ですが、こっそり Yahoo!公金支払い というサービスがあります。
ここをみると、
自動車税、軽自動車税、固定資産税、住民税、国民健康保険、介護保険料、後期高齢者医療保険、個人事業税、不動産取得税、ふるさと納税、水道料金、NHK放送受信料、ガス料金
がクレカ払いできるとあります。(自治体にもよりますが)
また国税庁のサイトからは以下のものがクレカ払いが可能と記載があります。
申告所得税及復興特別所得税 、消費税及地方消費税、法人税、法人税、地方法人税、地方法人税、相続税、贈与税、源泉所得税及復興特別所得税、源泉所得税、申告所得税、復興特別法人税、復興特別法人税、消費税、酒税、たばこ税、たばこ特別税、石油税、石油石炭税、電源開発促進税、揮発油税及地方道路税、揮発油税及地方揮発油税、石油ガス税、航空機燃料税、登録免許税、自動車重量税、印紙税
しかしお店が払っていたカード手数料は自分で払わなければなりません。
ということで、還元率からそれでもお得だという人は利用するのもありです。
まとめ:ポイント長者のキモは固定費を制すること!
お店の支払いのみでポイントを貯めようとすると毎回カードを出したり、どの支払いが一番得かを考えることになるので、だんだん面倒くさくなります。
それに比べれば固定費の支払いをカードにすることは、最初は手間ですが、後はオートで済むので楽です。
なにより固定費を毎回コンビニに支払いに行く手間が省けることが大きいです。
これを機に固定費の支払い方法の見直しをしてみてはいかがでしょうか?