この記事はざっくりいうと....
プロのファイナンシャルプランナーがよくあるお金の悩みに答えます。
みなさーん!こんにちわ。
お金に対する経験値がまだまだ不足しているファイナンシャルカレッジのWAKAです。
さて日常のお金に対する悩み、プロに相談したことありますか?
相談するのにそれこそお金がかかりそうで怖い。。とかありますよね。
なので、
僕みたいに、
最高にお金のリテラシーが低い人間が、
みなさんの代わりに「お金の悩み」の相談をプロ
(ファイナンシャルカレッジ代表のファイナンシャルプランナー青木さん)
にバシバシ聞いちゃおう!
っていうコーナーです。
今後取り上げて欲しいネタがあったら、お気軽に、
お問い合わせフォームに書き込んでください!
さて、第一回目は、僕の悩み。
「なぜお金は貯まらないのか?」
についてお聞きします。
「貯金」ってなかなかできなくないですか?
というかなんで出来ないのかもよくわかってないんですよねぇ。
実際のところ、貯金はいくら貯めればいいのか。とかもよく知らないし。
ま、そんな初歩的なことも知らない僕が、バンバン質問ぶつけてみましたー!
時間の使い方が下手な人は、お金の使い方も下手。
インタビュアーWAKA(以下/イ):
青木さん宜しくお願いします。
今回相談したいのは、僕のことなんですが、貯金が全然できないんです。
お金が貯められず、気づいたら給料ギリギリの生活です。青木さん!
青木(以下/青):はい、WAKAさん。それはですね原理原則を知らないからですよ。
イ:原理原則?
青:はい、有名なお金に関する原理原則で、パーキンソンの法則があります。
イ:なんですかそれ?
青:ざっくり言いますとパーキンソンさんが公務員の仕事を調査してて、
その結果わかったことがありまして、
公務員の人たちは与えられた時間を消費するために仕事をしている。
つまり仕事を遂行するために時間を使ってはいない。
てことが判明しました。
イ:ほぅ…それと貯金に何の関係があるんですか?
青:実は続きがありまして、
彼らのような「雇われた社員」の行動パターンとして
与えられた給料の最大まで消費してしまう。
入ってきたお金は全部使ってしまうってことがわかったんです。
イ:ふむふむ。
青:要するに、
他人に決められた就業時間で働いている人は、その就業時間をフルに使って働こうとするんです。
そんな感じで、
もらったお給料もなぜかフルで使ってしまう方が多い。
ということなんですね。
例えば新入社員のときは手取り20万で生活できてたのに、
年を重ねて手取りが30万になってもギリギリてことがよくありますね。
家計簿で自分のお金の使い方を把握することが大事。
イ:確かに!僕はまさしくダラダラと使っていました!
そしたら僕のような人間が、貯金をするためにはどうしたらいいんですか?
青:自分が使う額をあらかじめ設定しとき、給料から貯金額を省いとくといいですよ。
イ:おぉ!目安としていくら位がいいですか?
青:最低手取りのは貯金の10%、実家暮らしの20~30%くらいは欲しいですね。
イ:なるほど。
青:ぜひ自分の支出、食費等をしっかり把握することが大事ですね。
まずは家計簿をつけることをおススメします。
イ:わかりました、ありがとうございます!
あっチャックが開いてた(>o< 😉
青:なるほど。まずはマナーの漏れをなくしましょ。
(おしまい)