この記事はざっくりいうと....
「ケチ」だと思われたくないから、節約を堂々と語れないあなたへ。
仕事中も節約のネタを探しているファイナンシャルカレッジのフレンズスタッフ小林です。
今回は節約することのイメージについてです。
皆さん、普段の生活で何かしらの節約する行動をとっていますよね。
例えば、
・飲み会の時にクーポンを使うのは当然。
・タイムセール以外の時間で総菜を買うことはありません。
といった行動をして、出費を減らす選択肢を取っているかと思います。
ですが、そういう行動を胸を張って他人に自慢するようなことはしませんよね?
なぜか。。
「ケチなやつ」と思われたら嫌だから…でしょ?
節約ってイメージ悪いかも…
確かに、お金を使うことをケチっているので間違いではないのですが、
ケチなやつとレッテルを貼られるのは絶対に嫌ですよね。
むしろ、
気前よくパーッと派手にお金を使っている人が、カッコよくみえたりもしますよね。
新人歓迎会の2次会の伝票をもって颯爽とレジに向かう課長の背中とか!
そんなこともあって、
「節約」のイメージはどうしても手放しで
「良い」とは思えない現実があるのかもしれません。
でも、あのお金持ちも節約してる!
ところがです。
世の中のお金持ちは意外とケチとよばれるような節約をしっかりとしているのです。
先日、こんな記事を見つけました。
Windowsを出しているマイクロソフトの会長で、
長者番付トップに君臨するビル・ゲイツの記事です。
そんな大金持ちのビル・ゲイツですが、
ホテルでスイートを予約すると怒るほどの倹約家です。
そして、
友人である、有名な投資家のウォーレン・バフェットも、
ゲイツとのランチはマクドナルドで。
そして「ここは僕がおごる」と言って突っ込んだバフェットのポケットからはクーポン券が出てくるという超がつく倹約家です。
※バフェット入門のおすすめ書籍はこちら。
「1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則 」
このような大金持ちも節約をしているのです。
「節約=コストをきちんと理解している」ことにつながる。
では、彼らはお金もちであるにも関わらず、なぜ「節約」を心がけているのか。
彼らに共通しているのは、
「優れた会社の経営者」であるという点です。
彼らは、自分の会社の社員に常に「倹約家」である姿を見せ続けているそうです。
質素であり続けることで自ら「コスト削減」の手本を示し続けているのです。
バフェットはこうも言いました。
いつも「誠実」の側に立て。
信用なき金持ちは叩かれる。
彼らの頭の中では、
「節約=ケチ」という考えはなく、
「節約=事業に必要な正確なコスト管理」
という哲学があったはずです。
それが本来、お客様に対する良いサービスを生む近道でもあるはずです。
そう。節約を意識して日々実行することは全く悪いことではないのです!
むしろ「より良い生活を真剣に考えること」につながるんですよ。
まとめ:節約は、より良い「コスト管理」が身につくと考えよう!
日々、「コスト」を意識して生活すると、
いざという時にどれくらいのお金が必要かという「ライフプラン」もより具体的に見えてきます。
・結婚
・出産
・お葬式
・入院
・旅行 etc…
人生におけるイベント時に、「お金がない!!」となる方が、
よっぽど「大人として恥ずかしい」結果になっちゃいますよね。
なので、今後節約行動をしていて「けち臭いかな?」と思ったときは、
「これはいざという時のコスト管理である!」と自分に言い聞かせましょう!
それが、「お金持ちの流儀」でもあるのですから!
生活にかかるコストをきちんと意識するなら「生涯費用計算ワーク」へ!
でも、
自分のでどれくらいのお金を持っていればいいのか。なんてどうやって調べるの?
って方もいらっしゃると思います。
そこでおすすめなのが、
ファイナンシャルカレッジの「生涯費用計算ワーク」です!
良い節約の第一歩を知るためには、まずは自分のお金の使い方をよく知ることが大事です。
この春から目的を持ったお金の使い方をきちんと身に付けたい方!
ぜひ一度受けてみるのをお勧めしますよ!!