ういっすWAKAです!!
10月も半ばに入り、
秋も深まっていき肌寒くなってきてましたね。
体調崩してないでしょうか?風邪はひいてませんか?
そんな10月のフォローアップは
「相続の裏側」
この記事はざっくりいうと....
相続ってなに?
たぶん相続と聞いて皆さん
相続なんて、まだまだ「先の未来の話だな」
もしくは
金持ちのおじいさんが亡くなり。
納骨も終わり落ち着いた頃のある一家の話し・・
登場人物
長男・A郎(55歳医者)
次男・B助(50歳経営者)
長女・C子(43歳主婦)
ーー
A郎「父さんの遺産に関しては、長男の私が引き継ぐことにする。」
B助「何を言っているんだ兄さん!父さんの事業を引き継いだのは僕ですよ!遺産は僕のものだ」
C子「兄さんたちふざけた事言わないで!亡くなるまで面倒を見ていたのは私よ!兄さんたちは何もしてくれなかったじゃない!私こそ遺産をもらう権利があるわ!!」
A郎「○○家を出た奴が何を言っている?お前のところの旦那の事業うまくいってないらしいな。どうせ父さんの世話していたのも遺産目当てだったんだろ?」
C子「ひどい!!兄さんこそ病院の経営うまくいってないらしいじゃない。」
B助「そうだ!こんなときに長男ぶらないで欲しいな。正当な○○家の跡取りは僕だ!」
A郎「お前ら・・・いつも俺の後ろで泣いてたガキが言うようになったな!こうなったら徹底的にやりあおうじゃないか!」
・・・・うち普通の会社員の家庭だから相続は関係ないな(笑)
なんて思っているのではないでしょうか
ばかやろーーーー
このデータを見ろ!!
相続について、みんなに関係のあることをデータで見せてやる!!
厳選 相続弁護士ナビより
https://souzoku-pro.info/
出典:平成25年度司法統計
昭和60年:5,141件
平成25年:12,263件
約2.39倍
家庭裁判所が受け付けた「遺産分割審判の件数」はこの10年あまりで約30%、約2.3倍も増加したことになります。
また、審判となる遺産の額を見てみると、
1,000万円以下の相続で全体の約32%
5,000万円以下になると約42%。
全体の約74%もの相続争いが小額規模で行われているのがわかると思います。
このデータを見る限り、資産の少ない家庭ほどもめているのが分かります。
他人事ではない事実
うーん少額の争いが増えているようです・・・
本当に他人事ではないですね(汗)
多分人生において相続って何度もあることではないと思います。
なので対策を取ろうとはなかなかしない、
だからこそ実際に起きたときに何も準備してなく「えっ!!」となるのではないでしょうか?
法廷で家族と争うという致命的な関係になる前に
一度今回のフォローアップに来てみてはいかがでしょうか?
この数時間があんたの家族を救う!!!
よかったなぁフォローアップに行って
と天国のおじいさんも喜んでおります・・・
講師の紹介:税理士 入江康二さん
税理士 入江康二さん
大阪府出身。国内大手税理士法人及び外資系大手税理士法人での約7年間の勤務を経て、相続税を専門とする税理士法人へ入社。
タイプの異なる税理士法人での経験を存分に活かし、
相続税を切り口に所得税・法人税・消費税等を絡めた
「総合税務コンサルティング」を最大の武器としている。
また、経験に裏打ちされた鋭い切り口でのアドバイスはベビーフェイスとのギャップも手伝い、これまで数え切れないほどのクライアントを唸らせている。
過去に節税セミナーでも話していただいたので覚えている方もいらっしゃるかと思います!
この機会にぜひ相続について学んでいただけたら幸いです♪