北京を愛し、北京に愛された男… ファイナンシャルカレッジの特命係長こと、ペトロ只野です。
朝晩が涼しく感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか
さていきなりですが問題です。
問題:〇〇の秋、〇〇に入る言葉は何でしょう?!
①秋といえば食欲!
②秋といえば恋愛!!
③秋といえば読書!!!
はい!本日の答えは③です。
ということで、
行ってきました国立国会図書館。
ここは無いものがない、何でもある夢の国だった!しかも無料!!
これは行くしかない!!!
ちなみに国会図書館って何のためにあるの??と思うあなたへ、ホームページにその理念が書かれていたので紹介します。
「真理がわれらを自由にする」
この言葉は、国立国会図書館法の前文「国立国会図書館は、真理がわれらを自由にするという確信に立って、憲法の誓約する日本の民主化と世界平和とに寄与することを使命として、ここに設立される。」の一部です。国立国会図書館の設立理念ともいうべきもので、東京本館のホールに、日本国憲法制定時の憲法担当国務大臣でもあった初代館長金森徳次郎の筆跡で刻まれています。
国立国会図書館ホームページより
真理がわれらを自由にする…いい言葉ですね。
この言葉を実現するべく、すべての図書がこの地に集結しているのでしょう。
この記事はざっくりいうと....
国会図書館の利用方法!
実は私の利用者カードの有効期限が切れていたため(3年更新)、利用登録から行いました。その時のやり方含め、簡単に説明しますね
まずは注意事項!
- 満18歳以上であれば誰でもOK (子どもは同伴でもNGなのでご注意を!)
日曜、祝日は閉館。開館時間は平日は0930-1900、土曜日は0930-1700。
臨時休肝日休館日があるので、行く前にはコチラを確認しましょう。
どうやって行くの?~アクセス~
- 東京メトロ有楽町線「永田町駅」2番出口 徒歩約5分
- 東京メトロ半蔵門線・南北線「永田町駅」3番出口 徒歩約8分
- 東京メトロ千代田線「国会議事堂前駅」1番出口 徒歩約12分
永田町からが一番近いですね。
国会議事堂など近くの景色をを散策しながら行くのも良いかと思います。
ちなみにこれが実際の国会図書館。左手が本館、奥の右手に見える低い建物が新館で、初めての方は新館で利用登録を行います。
利用登録は簡単です
新館に入ったらすぐに利用者登録カウンターがあるので、
登録用紙に記載+身分証明書を提出⇒10分くらいで登録完了!
(土曜の午後などは混雑するので、初回は早い時間がオススメ)
※館内は撮影禁止のため、ここから先は文字のみとなります。
いざ、入場だっ!
利用登録が完了したらカードがもらえます。これがあれば次回からは入口のゲートに直行してピッとかざせば入場できます!
ちなみに図書館の中にはB5サイズ以上の荷物は持ち込みできません。
大きい荷物はコインロッカー(100円玉が必要、後で返却される)へ。貴重品やノートなど、持ち込みたいものがあれば透明ビニール袋があるので使いましょう。
何ができるか?じゃなくて、本当に何でもできるよ!
ここでは本に関することなら何でもできます。
【検索と申込み】
館内の端末で「NDL-OPAC」を使って資料の検索・利用申込ができます。資料というと何か堅苦しいですが…雑誌やマンガも資料です。ここにはすべてのマンガが揃っています。読みたい資料は端末で検索した後申し込み、20~30分で書庫から取り揃え完了。その後自分でカウンターへ取りに行く段取りです。
【資料の閲覧】
申込みをした資料(マンガも資料です)を読むことができます。PCの持ち込み、公共のWIFIも使える部屋もあります。
【音楽・映像資料】
「音楽・映像資料室」で視聴が可能。
その他、新聞資料室や地図室、人文総合情報室、科学技術・経済情報室などなどそれぞれの分野に特化した資料室もあります。
ちなみに私は科学技術・経済情報室がお気に入りでよく入り浸ってます。
ここには普段目にすることが少ない技術書や、日本や海外各国の経済統計やらパラパラめくるだけでも楽しくなる?本がいっぱいあって、あっという間に時が過ぎます(笑)
端末での調べ方については国会図書館の職員の方々が蓄積したノウハウを公開しているので是非参考にしてみてください。
読書に飽きたら食堂、カフェで一服も
食堂や喫茶店、売店も完備。食堂は学食みたいな感じですがなかなか美味しいですよ♪
資料貸出までの合間や読書に飽きたらのぞいてみましょう。
おまけ情報
国会議事堂の隣、東京のど真ん中に位置する国立国会図書館。
実は駐車場も無料で完備しています。私も車で出かける合間に立ち寄ることが多いのですが、あまり混んでません。
土曜の昼間は流石に満車になることも多いですが、早い時間などはガラガラなことも。車で都心に出て、少し時間をつぶさなきゃいけない!って時にも使えるので便利ですよ。
ちなみにこれが駐車場。30台くらいは止まれるスペースあり。
普段読めない本や入手できない本だけじゃなく、マンガまでも読める最高の場所、国会図書館。読書の秋に是非オススメします!
以上ペトロこと、只野ひとしがお送りしました。最後まで読んでくれて謝謝!