この記事はざっくりいうと....
節約の方程式=「無駄を合理的に証明すること」
どうも、はじめまして。
究極の節約系男子の小林ともうします。
さて、「節約の方程式」とは何か。
それは「無駄を合理的に証明する」ことですね。
毎日の節約を通して、将来に備えるにはどうすれば良いか。
それをキチンと証明できたときの快感は計り知れないものがあります。
さて、それを理解していただくために、
今日はすぐに実践できる初級編として「ひげそり」で例をあげて見ましょう。
節約できるカミソリは手動?電動?
男性の皆さん。
毎日、カミソリを使用してひげを剃っているでしょうけど、
T字カミソリ or 電動カミソリ
のどちらかを使用しているとして、
では、どちらがお得でしょう?
ひげは毎日剃るものだから、本体代だけ見てはいけません。
まずは「本体価格」から考えてみましょう。
T字カミソリ本体は1,000円未満、
電動カミソリは最新のものであれば2万円以上。
電動カミソリ本体の方が、19000円ほど高い。
ですが、
T字カミソリにかかる月額費用としては、
替え刃とシェービングクリーム。
替え刃が約2,000円、シェービングクリームが約350円。
合計で2350円/月ほど。
電動カミソリにかかる月額費用としては、
充電のための電気代。
100円/月もいかないでしょう。
月々の費用に関しては、電動カミソリの方2250円もお得です。
本体価格だけで見た場合は、T字カミソリの方が節約できるように見えます。
ただし、永久脱毛でもしない限り、毎日ひげを剃るでしょう。
なので、長い目で見てみるとこれは逆転します。
例えば、それぞれ9ヶ月使った場合を計算してみましょう。
【9ヶ月後のそれぞれのカミソリにかかる総費用は…】
■T字カミソリを使用した場合
本体代1000円 + 運用費(2350×9)21150円 =22150円■電動カミソリを使用した場合
本体代 20000円 + 運用費(100×9)900円 =20900円
電動カミソリの方が総合的にT字カミソリを使うよりも費用が安くなってくる。
このように、
将来的に節約となりお金が貯まっていくようになります。
まとめ:「目先の節約」<「将来的な節約」という目線で。
将来的に節約したい方。
目先の安さに惑わされてはいけません。
高くても、使い続けることを想定して、
最終的に元が取れると判断したら買いましょう。
さぁ、さっそくあなたも将来を見据えた節約を探してみましょう!