みなさま、ご機嫌いかがかしら。
小伝馬町のハスキーボイス担当こと「ハスキー高羽」です。
ウイスキーが最近のお気に入り。
さて、もうすぐ6月ですね。
6月といえば、世の多くの会社ではボーナスが支給される時期です。
ブランド品や家電など金額の大きなお買い物をして、
「余ったお金」を貯金される方もいらっしゃるのではないかしら。
でも、そもそもボーナスってきちんと貯金できてますか?
一応貯金をしていたつもりだったのに、気がつくと思ったより手残りが少ない。
私だってそんな苦い思い出があるのよ。
みなさんに同じ経験をしていただきたくないので、
恥ずかしながら、今日は私の失敗談をお話しますね。
この記事はざっくりいうと....
ボーナスは「自分の欲望」のためにたちどころに消える
さて、私のボーナスは一体どこへ消えていってしまったのでしょう。
原因はこちら!!
世界の美男子と巡り合うべく
海外旅行に費やしたお金1月 トルコ 30万円
4月 ハワイ 10万円
9月 カンボジア 15万円
11月 グアム 10万円
12月 スペイン 30万円総額 95万円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(沈黙)
現実から目を背けてはいけないわね。
過去の反省を糧に前に進まねば。
みなさんもボーナスを何に使ったか思い出してみて下さいね。
さて、どれだけ思い出せるでしょうか?
では次に、なぜボーナスでは貯金ができなかったのが考えてみました。
ボーナスで貯金ができない習慣とは
①キャッシュカードのボーナス払いを多用する
私の勤務先の場合、ボーナスは6月と12月に支給される。
ところがカードの使用履歴はボーナス支給前の3月や9月でした。
つまり、ボーナスをまだもらっていないにもかかわらず、
先にカード払いを多用してしまっていたのです。
当然ながら、ボーナスは将来必ずもらえるお金ではありません。
次から次へとボーナス払いで支払いをすれば、
実際に支給された時には、すでに支払いでいっぱいになりお金が残っていない、
という状況に陥るわけ、、なのよ。
②ボーナスを「臨時収入」と錯覚する
ボーナスは臨時収入ではありません。
毎日みなさんが頑張って働いた対価なのです。
宝クジと同じように臨時収入と考えると、どうでしょう。
「せっかくお金が入ったのだから使わないと損をする」
そんな気持ちになりませんか?
このため財布の紐が緩み、必要以上に支出が膨らんでしまうって経験ない?
まとめ:ボーナスも毎月のお給料と同じと考えましょ
好きなものは人生を豊かにします。
もちろん夢を見る事だって大事。
でも身の丈にあった金額で楽しみましょう。
ボーナスも毎月のお給料と同じです。
ボーナスで貯金できるようになれば、一気に貯蓄額を増やすことができるの。
え?もう既にボーナス払いを使ってしまったって?
仕方のない子ね。
今回は許してあげるから、次回は気をつけなさいね。
もしくは、ファイナンシャルカレッジの『生涯費用計算ワーク』に出るのもいいかも。
あなたが将来必要になってくるお金がいくら必要かきちんと理解できるようになるわ。
いつの世も将来性がある男って本当に素敵よね。
私もたまにセミナーに参加してるから、その時はぜひ声をかけてちょうだいね。