ファイナンシャルカレッジインタビュー第2回目は「太田加菜子」さん。
さて、前回の大底春奈さんからの紹介で今回インタビューを受けてくださるのは、太田さん。
ファイナンシャルカレッジに通って4年のなかなかのベテランさんです。
彼女はファイナンシャルカレッジに通う前からFXをしていたりとお金に対する好奇心は旺盛でした。
ただ、通ってみて「難しいお金の言葉」、、、彼女いわく宇宙語がいっぱい。
そんな彼女でも通い続けることができたのは、本気で話せる仲間の存在でした。
お金のことをちゃんと話せる友達ができた。
中川:よろしくお願いします。というわけでね、今回太田加菜子さん、かなっぺを紹介してくれた大底春菜ちゃんなんですけども。第一回目のインタビュー対象者で紹介してくれた彼女へ一言ありますか?
太田:一言、うーん。
中川:かなっぺからみてどんな人ですか?
太田:大底ちゃんは、あのはっきりものをいうタイプで、自分の意見を曲げないっていうところはすごく素晴らしいなって思います。
中川:そうだね。それでは本題に入っていきたいと思うんだけど、行動を変えたセミナーって具体的にあったりする?
太田:体験セミナーかな。
中川さんからの紹介で私は来たんだけども。合コンで出会ってね笑。あははは。
中川:合コンだったけ?
太田:合コン、すごい大きな合コンがあって。そこで異質な感じで。
ここ(襟元)は開けてるわ、金のネックレスしてるわで「株トレーダーです」て来て。
わあーこの人すごいって思ったけど。ただ単に株を知りたくって、教えてくださいって言ったら「いいよー」って言ってくれて。
「俺こんなのやっているんだよね」って屋形船の写真をみせてくれて、「よかったらおいでよ」って。そんな感じでFCの体験会に行くことになったんです。
中川・太田:はははは!
中川:完全に俺のペースですね。
太田:ものすごくアットホームな感じで。まだFCが始まったばっかりだったんですよね。ほんと2、3人いたかなってくらいの。
中川:そうだったんだね。
太田:その時私はまだ24歳で、世間のこともよく知らない私が、体験セミナーに行ってみて、内容は何となく分かるけど、これを受けて分かるのかなっていうところが私の中にすごい疑問としてあったんです。
中川さんに「聞いてれば分かるようになるからって」いうふうな一言もらって。
それで、とりあえず行ってみたら年上の人ばかりで。ふふふ。
中川:ふふふ。当時24歳ですか。
太田:もうすぐ28歳なんです。
中川:もう4年経つのかー!おせわになっております(笑
太田:もともとFXをやっていたので、お金に関して別に知識がないってわけではなかったんです。でもお金に関する話がちゃんとできるような友達ができたのはファイナンシャルカレッジが初めてだったんです。
中川:お金のこと話せる仲間、コミュニティーってなかなかないからね。結構異質なコミュニティーだと俺も最初から感じていた。
勉強だけじゃない。仲間がいるから難しくても続けられる。
中川:セミナーで、実際具体的に響いた言葉だったり、役にたった教えある?
太田:実ははじめはどの授業も何言っているのか分からなくて、要は宇宙語みたいな。
中川・太田:あはははは笑
太田:なかなか頭に入っていかなかったんですよー!
私って保育士なので普段子どもと接することが多いから、子どもが話すような会話しかしないから。
さらに、よく分からない言葉が混じって、本当に何言っているか分からなくって。理解するのに何回も何回も通って…
中川:ふーん。そうだったんだね。かなっぺはFXやってるから、お金に詳しいのかなって思ってた。
太田:ぜんぜん。最初は何を言っているのかほんと分からない状態で。
中川:へぇー!それは俺としても意外でした。でも普通はフェードアウトしちゃうじゃない?
太田:やめなかったのには理由があって。仲間ができたからなんだよね。
単なるセミナーだったら行かなかった。
あの人いるから行くから行こうかなみたいな。
だからランチ会も私にとって、楽しい時間で。なおかつ勉強もできて。
私にとっては今までにない貴重な時間だったんですよね。
中川:そうね、そういう学びだけじゃなかなか続かないからね。
体験セミナーでも言っていたと思うけど、楽しく、お金のことを楽しく学べるように。それってすごく大事だよね。
それじゃあ、セミナー受けた後に、自分の人生ってどう変わったか実感ある?
太田:FCで彼氏ができた!
中川:そうだね。愛されているんだと思うよ。彼氏もそうだけど、かなっぺを嫌いという人に見たことがない。
太田:ありがとうございます。あはははは。
中川:かなっぺは万人受けするというか。みんなから愛される。保育士をやっているというのもあるかもしれないけど。
他には、自分の中にインストールされた教えを、自分でアレンジしてみたり活用してみたことはあった?
太田:アレンジ…そうだな。
ひとつだけ分かったことがあって。それが「号令・訓令・命令」。
中川:「やる事」と「意図」ね。
あれは確かにね、俺も株セミナーでやるときもそうだけど。「やる事」を伝えたうえで、なぜかというというふうに意図を付け加えるというか付け足すというか。あれは確かに教えるやり方としてはいいよね。
太田:教える立場として、すごく分かるなって思って。
中川:すごいね、ちゃんと活用していますね。
太田:あとは2週目のお母さんやお父さんの教育とかも、結構好きな週で。
人の親と関わることが職業柄多いから、自分のうち以外はどうやってお金のことを子供に教えているんだろうって。
お金の教育って家庭によってこんなにも違うんだっていうのを授業で実感したんです。実は私の場合ちょっと変わっていたから。
例えばケータイ代が借金制だったりとか。
中川:ケータイ代の借金制ってなに?
太田:中学生の時にケータイを持ちたいってなった時に、お母さんから「いいよー」って言われて、「じゃあ基本料金は借金ね」って言われたんです。
中学の時からどんどん基本料金を借金させられて。
それで高校生の時にアルバイトして、それで借金返すみたいな。
中川:へえぇ。中学生の時はお母さんが代わりに払っておいてあげるみたいな。
太田:まあ利子はないけど。
中川:お母さんバンク一番ね、無金利、無担保だからね。
太田:みんなそうなんだと思っていたけど、それは違ったんだなっていうこと。
中川:そうだね。だいたい払ってくれくちゃっているもんね。へえぇ。それは確かに、親御さんのいい教育だったのかもしれないね。
太田:みんなそうだと思っていたことが違ったんだなってことに気が付いたし。
お金の教育って日本ってないんだなと思ったかな。
中川:「日本の常識・世界の非常識」じゃないけど、個人の常識、周りの友人の非常識でもあるからね。
自分が常識と思っていることが、周りにとってはきっと非常識だったり。
アインシュタインの言葉で、
「常識は成人するまでに集めた偏見のコレクションである」。
っていうのがあるんだよ。
自分が常識と思っていること、良いと思っていることって親からの言葉で、我々は構成されている。
無意識が言葉で構成されている。
こどもの頃は自分の親が世界のすべてじゃない?やっぱり親の影響はでかいからね。
そういった意味で2週目っていうのは自分の価値観だったり、自分のルーツを探るのにいいよね。
太田:価値観、自分のお金の価値観が違うんだなっていうのでぶっ壊された気分になった。
これから受ける人たちへ:わからないことは、とりあえずやってみる精神で!
中川:今後ファイナンシャルカレッジを受講する人たちに一言おねがいします。
太田:分からないなりに受けることをお勧めします。
中川:分からなかったら・・・
太田:やってみる!笑
中川:ありがとうございました。このインタビューってリレー式で引き継いでいくんですけど、かなっぺが勧める人がいたら?
太田:藤岡氏!
中川:おー。すごく理詰めで返されそう笑。なぜ?
太田:藤岡さん変わりましたよね。
中川:本当に来た当初マシーンみたいだった。良くも悪くも。
太田:そうそうそう。ロボットみたいな感じで。表情すらない感じで、聞いても質問したことしか返さないし。
その質問に対して、何か意図があったとかそういうことを感情がない感じに話すところが、今はちゃんと意図まですくって話せるようになったところを見て、昔からみていて変わったかな。
中川:藤岡さんも当初に比べてそうとう表情が柔らかくなったかな。次はソフト藤岡で!
中川:今日はありがとうございました!
太田:ありがとうございました!