資格ブームをお金の流れでつかんでみれば、その裏側が見えてくる

パッパラパッパッパー パッパラパッパッパー (ラッパ音
私がファイナンシャルカレッジの清水軍曹です。

資格ブームです。

「不況でも資格があれば食べていける」
「資格があれば箔がつく」
資格があるだけで自信が持てる」

と資格を取ろうとしている人が多いようです。
資格ってどのくらいあるのだろうかと調べてみました。

Wikipedia → 日本の資格の一覧の一覧

国家資格最高峰の医師、弁護士、公認会計士。
温泉旅行博士、ホームパーティー1級なんて資格も。
私が保有しているカラアゲニスト(日本唐揚協会)もあります。

日本には1万以上の資格があり、年間2000万人が何かしらの試験を受けています。

ちょっと多すぎませんか?

協会ビジネスで一番儲かるのは「協会を運営している人」だよ。

なぜこんなにも資格が増えたのでしょうか。

それは資格はお金になるからです。

「いや、資格を取ればお金を得られるのは当然じゃないか」

という声もあるかもしれませんが、お金を得られるのは資格保有者ではありません。
むしろ彼らはお金を支払う側です。

お金を得ているのは資格を管理・運営している「協会」です。

「一般社団法人○○協会」とか「公益社団法人○○協会」とかです。
なんだかすごくしっかりした組織のように見えます。

しかし一般社団法人は費用12万円と定款、登記書類を法務局に提出するだけで設立できます。
難しい審査はありません。
こうした一般社団法人が大量の資格を作り出すのです。

協会ビジネスのビジネスモデルを支える「権利収入」とは。

協会を設立し資格も作れば、後は受検者(顧客)を集めるだけです。
資格ブームもあってか、資格を取ろうとする人は後を絶ちません。
そうした人からお金を回収します。

教材代

検定合格に必要な学習教材のテキスト代です。

検定受検料

検定試験を受検するための料金です。

資格認定料

検定に合格した際に資格証を発行するための料金です。

入会料

協会に所属するために必要な料金です。

更新料

資格は数年で失効するため、更新するために料金が必要です。

年会費

資格と協会を維持するために、毎年一定額を支払います。

顧客を集め、お金を回収し、宣伝し、また顧客を集め・・
このサイクルに入れば、協会には自動的にお金が落ちてきます。
このような収入を権利収入と呼びます。

これらの協会設立や資格スキームを作るのは大変です。
そうしたニーズに応えるため、協会ビジネスの立ち上げを手助けするビジネスも存在します。

 

その資格、ホントに必要?

やっと取得した資格も活用できなければ、お金と時間のムダです。
その資格取得は自分のための「投資」にはなりません。
ただの趣味です。「空費」です。

(4つの支出 - 「消費」「投資」「浪費」「空費」 は Finacial College体験会でやるよ!)

資格の勉強を始める前に、まずは自分のキャリプランを明確にしてから手を出したほうがよいでしょう。




清水軍曹
わざわざ私の紹介文に目をつけるとはセンスがありますね。美的感覚が鋭い。ゴッホも絵筆を捨てて逃げだすレベルです。 FC内で私を見かけたら「紹介文を見た」と声を掛けてください。お得なクーポン券を差し上げます。

RECOMMEND

この記事を読んだ人にオススメの記事