サービスはタダなのになぜ儲かる!?Googleが何で儲けてるのか調べてみた。

パッパラパッパッパー パッパラパッパッパー(ラッパ音
こんにちわ。私がファイナンシャルカレッジの清水軍曹です。

これを見ているあなた!
Google使ってますか?

多くの人はGoogleで検索して、このページにたどり着いたんじゃないでしょうか。

Googleは現在世界で2番目に時価総額(企業の価値)が高い企業です。
(1位はApple)

世界時価総額ランキング( ←アルファベット社がGoogleです)

ちなみに日本の1位であるトヨタ自動車は世界では44位です。
Googleの時価総額はトヨタ自動車の4倍あります。

 

Googleは「広告」で稼いでいる

さて、ここで1つの疑問があります。

AppleのiPhoneはよく見かける。
トヨタの車もよく見かける。

はて、Googleの商品てなんだ?

Google Glass (メガネ型ディスプレイ)なんて名前は有名ですが、使っている人を見たことありません。

Googleといえば検索です。

でも、検索するごとにお金を払ってますか?
いいえ、払ってません。
なぜなら無料だからです。
というよりGoogleのサービスはほとんど無料です。

「もしかして素晴らしいサービスをタダで配っている、無欲な聖人の集まりなのか!?」

そんなことはありません。

Googleの2016年の売上は

258億200万ドル(約2兆8000億円)
営業利益は78億8300万ドル(8700億円)

です。

とんでもなく稼いでいます( ゚Д゚)

どこからお金が湧いてくるんだ・・?
シリコンバレーのGoogle本社の地下から、石油と金が湧き出ているのか?

答えは売上の内訳を分析すれば分かります。
なんと売上の9割が「広告収入」なのです。

 

収益構造はテレビと同じ

民放テレビ局の番組を、お金を出して視聴している人はいません。
民放テレビ局は、無料で番組を電波で飛ばして放送しています。
タダでおもしろい番組が見れるので、何千万人の人が視聴します。

それだけの人の目に触れるのだから、ここに広告を出すと効果が期待できそうです。
そこで民法テレビ局は番組と番組の間に、お金を出してくれた(スポンサー)の広告を流します。

このお金は何百万、何千万という金額になります。
そうやってテレビ局は収益を上げています。
広告枠を売っているわけです。

Googleも全く同じです。

Web上には無料で見れるサイトが山ほどあります。
そしてサイトの管理人にこう持ち掛けます。

「あなたのサイトに広告を付けませんか?もちろんお金を払います」

これがGoogle Adsenseです。

過去にもこの記事を書いてます

誰にでも始められる頭脳労働!?ブログを書いて不労所得を得よう!

さてスポンサーを探さねばなりません。
スポンサーにはこう持ち掛けます。

「私たちは膨大な数の広告枠を持っています。ここに広告を付けませんか?もちろんお金はもらいます」

これがGoogle AdWordsです。

無料のコンテンツを用意して、そこに広告枠を付けて売る。テレビもGoogleも同じです。

 

Google Adwordsのしくみ

Google AdWordsは広告枠を売っています。

実は私の書いた過去記事に関連するものがあります。

サイトに広告を付ける記事(ディスプレイ広告)

その検索結果、ほんとに信用できる?Google検索とお金のふか~い関係

Youtubeに広告を付ける記事(動画広告)

検索 収益激減でYoutuberは阿鼻叫喚!脆いビジネスには気をつけろ!

これらはお金をもらう側、広告枠を売りたい側の話でした。
その広告枠に、AdWordsで広告枠を買った人が付けたい広告が貼られます。

かなり少額からでもスポンサーになれるので、法人である必要もありません。
誰でもスポンサーになれます。

Google AdWords

 

意外と気付かない「検索広告」

上で紹介した「ディスプレイ広告」と「動画広告」は見覚えがあるかもしれません。
実はよく目にするのに、広告と気付かない広告があります。

それが「検索広告」です。

このサービスにお金を払うと、Google検索をした時、常に最上位に表示されるようになります。
よーーく見ると、「広告」と小さく書いてあります。

「小さいこのマークが目印」

テレビ広告の問題点は、視聴者が何に関心があるのか分からないことです。

なんとなく番組の視聴層は把握できるだろうけど、個人個人が何を求めているかは知りようがありません。

それに比べ検索なら、検索した人が何を求めているか分かります。

「車 値段」と検索した人は、車を買いたい人でしょう。
「大阪 旅館」と検索した人は、大阪の旅館に泊まりたい人でしょう。

GoogleAdwordsはその検索単語を検索した人に向けて、ピンポイントに広告を表示させます。

 

「検索広告」の実例

お金の勉強をしたい人に「ファイナンシャルカレッジ」のサイトを表示させたい場合。

「ジャニーズ 人気」

と検索した人の検索トップにファイナンシャルカレッジのサイトのリンクが表示されても、まずクリックされないでしょう。
ピンポイントにクリックされそうな単語を考えなければなりません。

「お金 勉強」ならクリックされそう。
「お金 勉強 東京」なら、さらにクリックされるでしょう。

むしろ
「お金」でトップに表示されればいいんじゃね?

残念・・広告料は単語ごとに値段が異なるのです。

「検索数」が多いほど、広告料が高くなると考えてOK)

 

お金を使うのは一番簡単な解決法

広告料をかけないで上位に表示をさせたいなら・・
がんばってサイトを魅力的にして、多くの人が訪れるのを待ち、それをGoogleに評価されるのを期待するしかありません。

今あなたが読んでくださっているこのサイトも「ファイナンシャルカレッジ」という単語で検索してトップ表示になるのに、3か月かかりました。

「ファイナンシャルカレッジ」で検索した結果

地道な地道な積み重ね・・ブログを書き続けたかいがありました(T_T)

おかげで文章を書くのが、ずいぶん早くなりました。
書くために調べるので、いろいろな知識が身につきました。

セミナー価格を良心的な値段に設定しているFinancial Collegeにはお金はありません。

知恵と工夫で解決する力を持つことが、Financial Collegeの目的の一つです。
金で解決するのは下策です。

金で解決していると、知恵も力も身につくことはないでしょう。

 

なにで儲けているかを知ると、社会の仕組みが分かる

今回はGoogleでしたが、なにで儲けているか意外と知らない企業はあります。

電通、リクルート、DeNA、商社、銀行・・・

ちゃんと説明できるでしょうか。
できた人は社会の仕組みをよく理解している人です。

できない人は、ただの消費者から抜け出せない人です。

「LINE Musicが有料なのは詐欺!」
(LINE新サービスに批判殺到 「潮を引く」ようにユーザ離れ加速の深刻事態)

などと言い出す素質があります。
社員にタダ働きさせろというのでしょうか・・

お金の流れをつかめば、組織が見える。社会が見える。世界が見える。




清水軍曹
わざわざ私の紹介文に目をつけるとはセンスがありますね。美的感覚が鋭い。ゴッホも絵筆を捨てて逃げだすレベルです。 FC内で私を見かけたら「紹介文を見た」と声を掛けてください。お得なクーポン券を差し上げます。

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